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旧職
旧職について
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おはようございます('◇')ゞ大島です。
前職や前々職などの過去の就職先のこと総じて、旧職と言いますが今日はそれについて書きます。
僕は過去に2社、会社員を経験したのでその2社について触れたいと思う。
新卒で横浜の大手造船会社から内定を貰って、札幌から引っ越ししてきた。
当時は色んな希望や夢を抱えて入社したんだけど、1年ぐらいでその夢は叶えられないんだなって実感した。
具体的には家族を持って、マイホームを持って、休日にはBBQをして、年末年始にはハワイへ旅行へ行って、みたいなことを22歳ぐらいの僕は想像していた。
ただ、いざ仕事をしてみると給料を貰っても全然貯金は溜まらないし、自由に過ごせるお金もない。
仕事には付いていくことに精一杯でした。
やったことないシステム的なことや力仕事もあったりで、本当にこれがやりたいのかって思うようになった。
そんな感じで自分の仕事、人生に疑念を感じながら過ごしていたら、色々なトラブルが起こったんだ。
例えば僕のせいでお客様の船を傷付けてしまって修理が必要になったり、船の中で転落したり、作業中の先輩の手を粉砕させてしまうギリギリだったり。
それでこんな仕事していたら、いくら気を付けていてもいつか大きな事故を生んでしまうと判断しました。
俺の将来どうにかなっちゃうわと恐怖を感じてしまった。
初めて勤務した会社を2年ちょっと働いたけど、上記の『仕事内容と経済面』において、厳しいと思って転職した。
次の転職先で最も重要視したのは『稼げる環境』があるかということ。
そこで見ていた転職先は営業ばかりだった。
不動産関係と保険関係に志願したが保険会社は全滅して、不動産会社2社から内定を貰えた。
それで社長から直々に声を掛けてもらった不動産会社の方に転職を決めたんだ。
結果的に約9年ぐらい勤務したが、本当に良い会社だった。入社出来て心から良かったと思っている。
大変なことは山ほどあったけど、やりがいがあったし、稼ぐこともできたし、プレイヤーだけではなくマネジメントも学べたし、会社がスケールしていくのを身近に見れたし、やれることも増えてきて。
本当に感謝している。
じゃあなぜそんな良い会社を辞めて、独立したのかって話なんだけど、
全て自己責任という立場で経営をしてみたかった、
会社の歯車の一つじゃなくて、自分が市場にどこまで通じるのかを挑戦したくなったんだ。
ただ、僕のわがままで色々と本当に心配を掛けている人たちがいる。
妻や両親や義父母ですね。
今での安定した生活が無くなるんだから少なからず心配はしていると思う。そんな中、僕の背中を押してくれた。
だから必ず一生を掛けて恩返しをするって決めてるんだ。今は苦労させてるけど、必ず待っててねって。
この判断が良かったとみんなから胸を張って思ってもらえるように俺頑張るからさ!
以上です!
まだまだ書きたいことはあるんだけど
今日はこんな感じで!
大島航汰