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『ジャングリア』に行ってきた!
今話題のジャングリア!
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気づけばここ2年、毎年9月に沖縄へ。
一昨年は宮古島、昨年は石垣島、そして今年は本島。すっかり妻も沖縄好きになってくれて、夏派の僕としては嬉しい限り。
今回は、2025年7月に沖縄北部・今帰仁村にオープンした新テーマパーク「JUNGLIA(ジャングリア)」をメインに旅してきた話を書いておきます。
まず結論:楽しかった。でも“これから”がもっと楽しみ
ジャングリア、結論から言うと楽しかった。やんばるの大自然を舞台にしたつくりで、都会型のテーマパークとは違うワクワクがある。
メイン級の「ダイナソーサファリ」や「ホライゾンバルーン」など、“自然×アトラクション”のコンセプトが分かりやすい。
一方で、個人的には“これからの伸びしろ”に期待。
ディズニーやUSJと同じ土俵で比べるべきではない、沖縄ならではの自然をどう魅せていくか…そこに磨きがかかると、唯一無二の体験になる気がする。
当日のリアル:暑さ・距離・運用は“自然のテーマパーク”ならでは
- 日陰が少なく、坂が多い。 直射日光を浴びながらの移動は想像以上。アトラクション間の距離もそれなりにあるので、炎天下では体力を持っていかれます。
- 運用はかなりアナログ寄りに見えた。 乗車ごとに命綱のセッティング→梯子の上げ下げ…といった安全確認に時間がかかり、1サイクルの処理能力は高くない印象。20分ぐらいで1ローテーション。
安全最優先は当然として、仕組みで回転率を上げられると体験がもっとスムーズになりそう。 - 待ち時間は“波がある”。 この日は、メインのダイナソーサファリが10分待ちだったから驚き。
とはいえ混雑日は長蛇の列になることもあるので、事前に最新の待ち時間トレンドを見ておくと安心。
チケットと並び方:プレミアムか、入場後の整理券か
基本はプレミアム系チケット(優先系)を買うか、入園後に整理券(バーチャルキュー的な仕組み)を取得するか、あとは並ぶかの3択。
並んでも乗れない乗り物も複数あるので注意⚠
自分の旅のスタイルと暑さ耐性で選ぶのがよし。
よかったところ:沖縄らしさ×ホスピタリティ
- やんばるの大景色に没入できる。 “自然を舞台にした体験”というコンセプトがクリア。
- スタッフの接客は噂どおり丁寧。 困った時にすぐ声をかけたら、笑顔で大変してくれる。総じて温度感が高い。
- “朝”がやはり狙い目。 我が家は運よくサファリ10分待ちだった。
個人的な「もっとこうなったら嬉しい」
- 日陰・ミストの強化と導線の最適化。 夏の沖縄は日差しが容赦ない。移動導線にもう少し“クールダウンの仕掛け”が増えるとありがたい。エスカレーターがあるとか、LUUPがあるとか、もっと移動しやくなると良い。
- 回転率を上げるオペレーション。 セーフティは維持しつつ、段取りの仕組み化で1サイクルの時間短縮に期待。
- “顔”になるキャラクター。 万博のミャクミャク、ディズニーのミッキーのような存在がいると、記憶に残る体験がさらに強くなるはず。
これから行く人へのメモ(9月の炎天下版)
- パークチケット+プレミアパス+駐車場チケットはセット購入
- 朝イチ入園+動線を決めて回る。 混む前に整理券取得、待ち時間は日によって大きく変動するので、直前に傾向をチェック。
- 日差し対策は“本気装備”。 帽子・日焼け止め・日傘・冷感タオル・塩タブレットは持っていって正解。僕は帽子被っても日焼けした(笑)
- 水分は多めに。 自販機やレストランはある、無料で水の補給スポットが複数あるのは良い、欲を言えばもっと冷たかったら良いなと。
旅の締め:次はまた宮古島かな
この3年で、宮古→石垣→本島とめぐって、あらためて沖縄の奥行きを実感。
ジャングリアは“いま”より“これから”が楽しみな場所。沖縄に新しい選択肢が生まれたこと自体にワクワクするし、また時期を変えて訪れたい。
次に沖縄へ行くなら、久しぶりに宮古島に戻るのもいいなあ——そんな余韻の残る旅でした。
以上
読んでいただきありがとうございました!
株式会社REALISS大島航汰