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遺言書
遺言書を実際に書いてみた

遺言書を書いてみて、人生の解像度が一段上がった話
昨年末、人生で初めて遺言書を書いてみた。
形式は「自筆証書遺言」。
書いた理由はシンプルで、
僕に万が一のことがあった時のためだ。
正直に言うと、
「まだ早いかなー」とも思った。
でも、結果的に——
書いて本当に良かったと、心から思っている。
遺言書を書いて良かった点は、大きく2つ
① 自分の“現在地”が、はっきりと見えたこと
遺言書を書く過程で、自分の資産を全部書き出した。
預貯金、投資、事業、保険…。
なんとなく把握しているつもりでも、
紙に書き出すと、現実がはっきり見える。
「まだまだ全然足りないな」
そう感じたのが、正直なところだった。
でも同時に、今どこに立っているのかが明確になった。
現在地が分かれば、次に進む方向も、やるべきことも見えてくる。
② “死”と、真正面から向き合えたこと
これが一番大きかった。
もし自分が死んだら、
この遺言書は誰の手に渡るのか。
奥さんや両親はどんな気持ちで読むだろうか。
将来、子供が目にしたとき、何を思うだろうか。
冷静に考えると、
僕がいなくても安心して生きていけるほどの資産は、まだ残せていない。
その現実を突きつけられた。
だったら、こんなところで終わっていられない。
まだまだ家族を幸せにできていない。
もっと頑張らないと、ダメじゃないか。
心の奥から、そう思えた。
人は、死に向かって生きている
いつか必ず、この肉体は終わりを迎える。
それは誰にも避けられない。
だからこそ、それまでをどう生きるかが、すべてなんだと思う。
遺言書を書くことで、
「後悔なく生きたい」という気持ちが、
頭ではなく、腹落ちした。
もし今、迷っているなら
- 何がしたいのか分からない
- これからどう生きていけばいいか悩んでいる
- 今の人生に、どこかモヤモヤしている
そんな人には、
一度、遺言書を書いてみることをおすすめしたい。
財産の多い少ないは関係ない。
大切なのは、
「もし今日が最後だったら、何を残したいか」を考えること。
僕は、これから毎年遺言書を書くつもりだ。
それは“死の準備”ではなく、
より良く生きるための、人生の棚卸しだと思っている。
今日も今年も後悔のない一日を積み重ねていこう!
株式会社REALISS おもてなし社長 大島航汰
