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キングダム
映画キングダムを見て
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【Netflixで『キングダム』を観て感じた、経営への学び】
先日、Netflixで『キングダム』を観ました。
漫画で有名な作品ですが、改めて映像で観ると迫力とメッセージ性が強く、ただの戦国アクションではなく「経営や人生」にも通じるところがあると感じました。
夢を追い続ける姿勢
主人公・信が掲げる「天下の大将軍になる」という夢。
周囲に笑われても、どれだけ逆境に立たされても、その想いを語り続け、行動に移す姿は圧巻でした。
経営者としても、時に「理想論」だと言われる夢を掲げ、それを信じて前に進む力こそが人を巻き込み、組織を動かすのだと思います。
仲間と共に挑むことの意味
信の成長には仲間や師との出会いが欠かせません。
一人で突破できる壁は限られていますが、信頼できる仲間と共に進めば、不可能と思えることも現実になります。
会社経営もまったく同じで、「人との縁」と「チームの力」が最大の資産だと改めて実感。
戦略を決め、責任を背負う覚悟
戦の場面で印象的だったのは、どんな作戦で挑むかを決めるのは「総大将」だということ。
作戦を誤れば多くの兵が犠牲になり、勝敗の責任もすべて大将が背負います。
これは会社における「社長」と同じで、最終判断と責任はリーダーが持たなければならない。
社員や仲間の想いを受け止めつつも、決断の重みを背負う覚悟がなければ、組織は前に進めないのだと強く感じた。
『キングダム』は単なる歴史エンタメではなく、夢・仲間・覚悟を教えてくれる作品でした。
観終わった後、自分自身の経営の在り方や、どんな「作戦」で挑むべきかを改めて考えさせられた。
もっともっともっと考えないといけないんだろうなと。
ありがとう、キングダム
株式会社REALISS
大島航汰