株式会社REALISS

Blog

ブログ

宅建お疲れ様です!

終わりましたね!

宅建お疲れ様です

受験された皆様、本当にお疲れ様でした。
年に一度の大勝負、まずはここまでの努力に拍手を送りたいです。
解放されてください!

今年の総括

  • 合格点は34点。例年と比べてやや高めのレンジで、基礎を外さない精度が問われました。
  • 個数問題が多かったのが印象的。
  • 受験者数は過去最多の30万6,100人。社会的関心の高まりが数字にもはっきり出ました。

価値の上昇と背景

これからも宅建は難化傾向が続くと見ています。理由は3つ。

  1. コンプライアンスの高度化:不動産取引の説明責任は年々重く、条文・ガイドラインのアップデートに追随できる専門性が必須。
  2. 市場の広がり:中古再生、投資、不動産×テクノロジーなど、活躍領域が拡大。
  3. “ステータス資格”化:直接は従事していなくても、ビジネス教養として取得を目指す層が増えています。

結果として、宅建の価値はさらに上がり、受験者は増加すると考えます。現行では「5人に1人は宅建士」が原則ですが、将来的に4人に1人へと要件が強化される可能性も、社会的要請の流れからは十分に想像できます(あくまで私見です)。

合否それぞれへ

  • 合格の皆様:本当におめでとうございます。ここからがスタート。
  • 惜しくも届かなかった皆様:今年の気づきは“来年の時短”。今の気持ちを忘れずにリベンジしてください。

資格は“紙”ではなく信頼の証明
僕も名刺に7つ資格記載ありますが、高確率ですごいですね、こんなにも資格あるんですねと言っていただけます。
不動産にかかわる全ての方の武器になります。学び直し、実務の相談、キャリア設計まで、必要があればいつでもお声がけください。


本当にお疲れ様でした✨


株式会社REALISS
大島航汰