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感謝・誠実・愛
僕が大事にしているもの

【感謝・誠実・愛 ― REALISSが大切にする人生理念】
人は何のために働き、何のために挑戦を続けるのか。
その問いに向き合ってきた中で、僕の中に一つの“軸”が生まれました。
それが 「感謝・誠実・愛」 という3つの価値観です。
この3つは、ただのスローガンではありません。
僕自身の人生を変え、REALISSという組織の文化をつくり、
お客様・仲間・家族との関係を豊かにしてくれた“行動規範そのもの”です。
1. 感謝 ― 気づけば人生は誰かに支えられている
「一人で成し遂げたことなんて、本当は何一つない」。
独立してからその意味をより強く噛み締めるようになりました。
お客様がいて、仲間がいて、家族がいて、初めて仕事が成り立つ。
自分の努力よりも先に、必ず“誰かの支え”が存在している。
だからこそ、
「関わるすべての人に敬意を払う」
という姿勢は、REALISSのサービスの原点です。
不動産は大きな金額が動く。
人生の節目に寄り添う仕事だからこそ、僕らは常に言葉を惜しまず、心を込めて向き合いたい。
「あなたで良かった」と言ってもらえることが、僕にとって最大の喜びです。
2. 誠実 ― 短期で勝たない。長期で信頼される人になる
誠実さとは“正しさの積み重ね”です。
・その場の利益よりも、お客様にとって本当に良い選択を案内する
・数字が苦しい時でも、説明責任から逃げない
・約束を守る
・時間を守る
・嘘をつかない
・裏切らない
・非があれば認め、謝罪をする
・どんな時も感謝の念を持つ
これは、派手さのない地味な行動かもしれません。
でも、長期で勝つ人は必ず“誠実な人”だと僕は信じています。
短期で売上をつくるより、10年後に「大島に任せて良かった」と言われる会社でいたい。
そのために、逃げずに、正面から向き合う。
これは、僕の仕事における“譲れない軸”です。
3. 愛 ― おもてなしは“相手の未来を想像する力”
愛というと抽象的に聞こえるかもしれません。
でも僕にとって愛とは 「相手の未来を想像する力」 のことです。
・この提案をしたら、お客様の5年後はどう変わるだろう?
・この言葉が、社員をどんな気持ちにさせるだろう?
・この行動は、家族を幸せにできているだろうか?
相手の人生に心を寄せる。
その上で最善の選択をする。
これが、REALISSの“ホスピタリティ”の源泉です。
おもてなしとは、サービスではなく“姿勢”そのもの。
愛がなければ、絶対に伝わらないと思っています。
おわりに ― 組織の文化は、トップの価値観からはじまる
組織は文化で強くなる。
文化は、トップの価値観からつくられる。
REALISSが掲げる「不動産に、新しいしあわせを」は、
お客様だけでなく、社員・家族・仲間も含めた“人生のしあわせ”を創るという決意です。
だからこそ僕はこれからも、
感謝を忘れず
誠実に向き合い
愛をもって人に接する
この3つの価値観を、 REALISSの文化として育て続けたい。
そして、お客様から、仲間から、家族から、
「REALISSと関わって良かった」と思っていただける存在になること。
それが僕の人生の使命だと思っています。
株式会社REALISS
大島 航汰
